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07/30

前に一度、ニュージーランドで教員になるための簡単な説明を書きました。

僕のこの文章は、数学の先生に限ったものと考えていただきたいのですが、こんな手続きを今行おうとしているというものをここに記しておきたいと思います。

僕の場合は、まだIELTSの合格点を取っていない。
なので「裁量採用審査」にかけてもらうための書類づくりとなっている。
どのみちIELTSに通ったら、同じ書類をそろえなければならないので、今回ダメでも、IELTSに通った時にまた同じものが出せるように、今回そろえた資料は、コピーを余分にして取っておこうと思っています。
そろえる書類は以下の書類。

①EC15という書類を書く。
NZの教育委員会が用意した申込書に必要事項を書き込みます。
②必要書類を翻訳し添付する。
教員免許証
職務経歴書
無犯罪証明書など
②リファレンスレターを頼む。
勤めていた学校の校長先生と、僕の授業力を知っている数学の先生、そして、僕はまだIELTSの得点が合格点に満ちていないので、僕が習っていた英語の先生からも推薦状を書いてもらっているところです。
③Certify everything
CE15のサインする欄、そして、すべての書類がしっかりそろえられたら、それらをコピーしてそれが本物の写しであるという証明を、地元のコミュニティセンターのJP(ジャスティス オブ ピース)に頼む。

そして、送る。

しかしここで問題発覚。
数年前にダメもとで申し込んで、門前払いにあった時のe-mailのやり取りの中に
「教員時代の研修が証明されているものを英語でよこしなさい」という注意書きが・・・。
急いで自分が勤めていた区の教育委員会に連絡して、只今、書類を書き集めてもらっているところです。
さすが日本の中枢の教育委員会の人だけあって、話が早く、仕事も速い!
でも、さすがにかなり前の資料なので、リサーチが必要らしく、尽力いただいています。
教育委員会から書類が来たら、嫁さんに訳してもらって、それをまた教育委員会に送って、そこで判子とサインをもらって、それも添えてNZの教育委員会に送る予定。


ってことで、東京都で教員として採用になった時に、真面目に研修受けて、レポートも上げておいて本当に良かったと、過去の自分に感謝する自分がいる。
実は、同期では、先輩方のレポートを丸写しで出したりする人もいたようなんで・・・。
まぁ、いつも対教育のことに関しては手を抜かなかったので、ここまでたどり着いたことは確かだと思う。


僕と同じように、日本の教員がNZでも教員として働きたい!って思ってたりしたら、すごく参考になると思いうので、記してみました。

では。


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07/29

人間にとって、特に僕のようなゴールが簡単には見ることすらできない人間にとって、前に進んでいるという感覚は非常に重要だ。

自分の人生における、最高のゴールは、人類全体のパラダイムシフト(根本的考え方を変えること)のお手伝いをすることだと設定している。

昨日、オークランド補習校の保護者のお母さん方とお話をしていたら、こんな話題が出てきた。
「頭のいい子はノートの字があまりきれいでないことが多い」ということ。

数学のノートチェックで、きれいに書かれていると高く評価する先生がいたりする。
でも、僕は、要点を書いていればきれいでも汚くても点をあげる。
逆に、きれいに書きたいからって時間をすごくかけられると、授業のリズムが崩れ、周りの待っている生徒にすごく迷惑だし、その努力に見合う脳の発達は見込めないので、すごく生産性が悪い。
本当にできる生徒のノートは、字はきれいではないかもしれないけど、読みやすく書かれている。
また、何かしら整理して書かれている。
ここの特徴を大きく二つに分けて記しておくと

①書かないと忘れてしまうような、絶対忘れたくない要点だけをしっかり書く。
人間はどんなに優秀でも忘れるんですよね。
だからこそ、万一忘れた場合、ここだけはしっかり覚えられるように記しておけば大丈夫、というポイントをしっかり書き残しておくんです。

②頭の中を整理するために書く。
情報は、インプットしたら、そのあとアウトプットすることができて、初めて技術として自分のものになる。
なので、学んだものを整理して、ノートにアウトプットすることで、新しい情報や技術の理解を深めることを目的としたノートの取り方が重要になる。

なので、僕の授業では、数学的な難しいコンセプトを導入した後は、必ず5分ほどの情報をノートにまとめる時間を生徒に与える。
逆に言うと、その時間を取るから、聞いているときはノートを取らないでくれと生徒に頼む。

インプットとアウトプットを成立させ、複雑な情報が脳に定着するようにするため。
これをするだけで、結果的に何度も説明しなくてもよくなり、時間の節約になるんです。
また、生徒が複雑な事象の情報を処理し、整理して理解しようとする姿勢や能力を育てるのにも、とてもいい取り組みだと思っています。


僕たち日本人がが取り組むべきパラダイムシフトのうちの一つは「時間をかけて働いた=尊い」という考え方だと思っている。
学校教育でも、こういった違いを生徒にわからせていくことって重要ですよね。

つぶやきたくなったけど、ツイッターではつぶやききれない内容なので、ここに書いてみました。
今日はここまで。

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07/24

ホリデープログラムの生徒たち、みんな一生懸命に取り組んでいました。
特に後半の子たちは、息をつく暇なく説明をしまくる2時間だったので、授業が終わった後、ソファーに腰をかけてから、30分ぐらい放心状態になり、動けなくなります。
授業の後は、しばらく頭が回転しなくなるんですよ。
出し切ってるんですね。

生徒たちは各々充実した顔で帰っていきました。
それでも、僕はもっともっと教えるのがうまくなりたいんですよね。
圧倒的に上手に、圧倒的に楽しく数学を教える先生になりたいんです。
突き抜けた授業がいつもどんな時もできる先生でいたいんです。
まだまだ高いレベルの数学と算数のレベルの数学を教える力が足りない。
まだまだ成長のスピードが足りない!
だからこそ、そろそろ次の挑戦に向けて動くときなんじゃないかなって思っています。

もちろんIELTSもそうなのですが、深刻な数学の先生不足に悩むNZの教育委員会に駆け寄り、何とか僕の今のスコアーでこじ開ける方法がないかどうかを打診しようと思っています。
まぁ、一度しかない人生ですから、試してみる価値はあるかと。

実は、今までそこそこの人数の人から「そんなに世の中は甘くない」だとか「そこで先生として実力を示せる保証がどこにあるの?」とか「せいぜい頑張ってください」といった言葉をかけられてきた。もちろん、応援してくれる人のほうが僕の身の回りには多いんですよ。でも、そういった人の肩に手をかけて引きずり降ろそうとする声があったのも事実なんです。
大概そういった言葉を口にする人は、「昔やりたかったことがあったけど、うまくいかずに諦めた経験がある人」なんですよね。

今、僕が教員になるのを諦めたら、僕もそっち側に行ってしまいそうな気がする。
でも、僕は常にアホみたいな挑戦を必死にしている人を応援できる自分でありたい。
人生は一度きりなんだから。
やれることは全部やるし、途方もない挑戦にだって、熱い気持ちがそこにあるなら、喜んで立ち向かってやる。
失敗したって、自分の肥やしになっているし、いつかでっかいきれいな花を咲かせてみせます。

このブログを読んでくださっている方は、かなり僕の挑戦を好意的にとらえている人が多く、応援の言葉をよくかけていただきます。
そのたびに、このブログを書いていてよかったと思うと同時に、そういった人の心に少しでも熱いエネルギーが送れるように、絶対達成してやろう。という気持ちにもなる。

教員になるだけが僕のゴールではないので、これからはIELTSの試験や教員登録へ向けての活動とは別に、将来やりたいこと、こういう世界になってほしいと思う方向に世界が向かうように種まきを始めようと思っています。

30年後には、きっと僕が望んだ以上のきれいな花が開くはず。
人生は一度きり、やろうと思っている挑戦は、全部やってやろうと思います♪
その上で、少しでも進展があったり、面白い発見があったりしたら、変わらずここに記していこうと思います。



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大事な道具。

カテゴリ:教育

07/18

どんな職業にも「道具」が大事ですよね。
うちの嫁さんは、翻訳者として先月末に独立しました。
そこで、本格的に翻訳を開始できるよう、昨日、コンピューターを買いに行きました。
(※日本語から英語の文学系の翻訳をしてほしい人はぜひ連絡を下さい。)

僕が使っているコンピューターでも、それなりにできるとは思うのですが、彼女が使っているときに僕が使えないので・・・そんなこともあって一時期ブログの更新頻度が落ちたんですよね。
とにかく、新たな門出の初期投資は超重要。
出費はするけど、ここでの道具選びはとても重要なんですよね。
彼女にとって、そのパソコンと、これからそれに入れるだろうソフトは、ずっとこれからも使い続ける道具になるわけだ。

パソコンに比べれば、教育関係の初期投資にかかるコストは家で授業をする分には極めて低い。
でも、自分が個人授業を始めたときは、数学を教えて対価としてお金を頂くことに、妙な違和感を感じていたんですよね。
ビジネスというか、お金というか、そういう感覚にすごく疎かったんです。
というか、日本の公立学校で働くと、そういう感覚に陥ってしまうんですよね。
本当は教員が持ち合わせるべき感覚の一つだと思うのですが・・・という話は、今度します。

そんな違和感から、最初は頂いた金額をすべてその初期投資に注いでいました。
最初はプリンター、そのあとはホワイトボード、そのあとはマーカー、その後は問題集・・・などなど。

そんな個人授業をやり始めてからずっと使っているのがこれ。

ホワイトボード

見ていただけるとわかると思うのですが、もうボロボロです。
でも、数学を表現するにはまだまだ利用価値がありますし、僕が税金を申告する必要もない程度の量の個人レッスンしかしていない時からかれこれ4年ぐらい連れ添ってくれた相棒なんで、引退させるのには躊躇しちゃうんですよね。

このボードでどれだけの生徒が数学を学ぶことができたのか。
これがあるからわかりやすく教えられたり、これがあるから紙では表現できないことを表現できたりします。
またに生徒が気分を変えて学ぶために、このボードで問題を解いたりもします。
このボード一枚で、ありふれた数学の原理が、面白く表現されちゃうんですよ。

サイズもちょうどよく、重くもなく軽すぎもせず。
連立方程式のような長くなるものを説明するときは縦に、数列など横に長く書くときは横にして使えるので、そんなに大きくなくてもいい。
僕からすると、とっても優れモノなんです。
今日もホリデープログラムで大活躍しました。

数学という学問は、今も昔も、これからも、ずっと変わらない学び方で受け継がれていくと思うので、これからもできるだけ長く大事に使っていくぜ♪
よろしく、相棒!



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07/17

スクールホリデー後半に入りましたね。

スクールホリデー後半の部が始まり、2日が経過しました。
かなりモチベーションも高く、集中して生徒たちが取り組むので、2時間があっという間。
授業が終わり生徒が帰ると、ソファーにずっしりと座り、10分ぐらい放心状態になってしまいます。
そのぐらい全力で教えています。

もちろん、個人指導よりも生徒は待つ時間が多くなってしまうことが難点なので、そこをできるだけカバーしながら授業したいと思いながら、でも中途半端な説明もできないってことで、必死になって授業しています。
今回は、3つのグループに分けて授業していますが、3つのグループ同時進行だと、かなり忙しい反面、学んでいる範囲を超えて子供たちが数学に触れる機会があったりして、それはそれで面白いなぁって、今回思いました。

例えば、数列を今高校生の年代の子に教えているのですが、簡単な等比数列(一定の数を足して増えていく数字の列)の和なんかは、小学生でも理論は理解できるんですよね。学ぶのは高校ですけど。
なので、クイズ形式でそんな数の法則をみんなで考えさせたりすることができるんです。

逆に、年上の生徒は、ほかの生徒がやっていることを見て、懐かしんだり・・・。

同じ範囲を学んでいる生徒の中でも、進度が違ったりすると、少し発展問題を渡したりなど、なかなか充実した授業になっています。
充実すればするほど疲れはするのですが、自分の能力ギリギリまで追い込んで授業ができる環境がすごくうれしいんですよね。
自分の成長は止めたくないので。
成長するのは、生徒だけではダメなんです。指導するほうもしないと。
こう思わせてくれる生徒がいて、僕は本当に幸せです(^^)

明日は、どんな面白いことを教えてあげようか・・・これからまた授業作成に入ります♪


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