09/02

最初に、前回のブログに書いたホリデープログラムなのですが、奥様のお許しがまだ出ていないので、頓挫しております。
様子を見ながら、やりそうであれば、連絡していただいた方々に、直接メール等で報告したいと思っています。

ーーーーーーここからが本文ですーーーーーーー

今日、スピーチコンテストがうちの学校で行われていた。

人種差別やプラス思考の大切さや、がんに立ち向かう人への支援など、小中学生とは思えないほどしっかりした内容でした。

実に多種多様というか、日本ではなかなか聞くことのできない内容のスピーチで、正直圧倒されました。
でも逆に、日本だからこそできるすごいこともたくさんあった。
運動会での団結であったり、部活動での切磋琢磨であったり、定期試験で頑張る制度だったり。

NZでも、日本でも、人間は同じ人間。
でも、環境によって人間の生き方は変わってきたりする。
高機能自閉症やアスペルガーといった何らかのハンディーキャップを持った子供のストレスが、NZの方が少ないのではないかと思う。
社会全体で家族の時間を大事にする仕組みになっているので、社会で順応できないストレスを負う時間が必要以上に長くなることがない。
ストレスがない分、そういった能力の高い子供たちの本来の力が埋もれにくい仕組みになっているような気がするんです。

もちろんよい点悪い点があるわけで、その国の特徴がそこにあらわれたりする。

ここで、タイトルに話題を近づけようと思います。
僕はNZに住み、4年半かけて、やっと現地の学校の先生になれるほどの英語力が付いた。
そこで、NZの現場で働き、たくさんのことを学んだ。
自分の目から見て、NZの教育も「こうしたらきっと飛躍的な改善ができるだろうなぁ」と思う点はいくつかある。
逆に「日本もこうするといいかもしれないなぁ」と思う点もいくつかある。

自分はとても本当に幸せなことに、NZで教員になりたいという自分のわがままを許してくれている嫁さんがいて、僕が英語を学んでいるときは、フルタイムで嫁さんが働き、僕は英会話学校に通うことができた。
これは、大きな投資でした。
将来に帰ってくるお金ではなく、自分がやりたいことをやるための投資。
まだ、英語の試験をちゃんとクリアできずに、今でも先生にはなり切れていませんが「私はあなたがNZの学校の先生になれないなんて、一瞬でも疑ったことはない。私はあなたの目標が達成されるまで、絶対あきらめないし、絶対信じ続ける。」と今でも背中を押してくれています。

正直言って、僕には言語的なセンス、特に読むことに関するセンスが人よりも劣ります。
だから、人の倍やっても、人の半分ぐらいしか伸びないんです。
とすると、きっとほかの日本人の先生とかが僕と同じ環境にいたら、きっともっと早く学校の先生になれるぐらいの語学力が付くんじゃないかと思うんです。
しかし、仮に3年ぐらいで今の僕と同じぐらいに英語が扱えるようになったとしても、海外で生活し、英会話学校とかに通い、現地の学校で働けるようになるまでは、すごく時間とお金がかかるんですよね。

でもですよ、これって今の世の中に必要な投資なんじゃないかと思うんです。
日本で教員をやっていた人間が、海外に住み着き、現地の言語や文化を学び、最終的には、現地の学校に入って仕事をし、日本の教育システムのよい点を現地に還元し、また勤務して数年したら日本に戻り、海外で得たよい点を日本の教育に還元するような、そんなシステムがあったら、かなり世界全体の教育水準が上がるんじゃないかと思うんですよね。

日本人の先生はNZだけでなく、どこの英語圏にもいますが、日本で何年も教員として仕事をした経験があって、さらに違う国でも教員になっている人というのは、かなり数が限られるんじゃないかと思うんですよね。
ここでも、南アフリカ出身の先生や、アメリカ出身の先生がいますが、英語圏じゃないところから来た先生で、もともと母国の教員だった先生はいないんです。

文化が似通っていれば共通する部分も多くなる、逆に、日本と英語圏のように、文化が違う国の教育を両方知っている人間というのは、自分で言うのもなんですが、かなり貴重だと思うんです。

ということで、将来的には「海外で活躍する日本の教員の育成」をテーマに、組織づくりをしようとぼんやり頭の中で考えています。
遠すぎない将来に、これを実現するために、今からコネつくったり情報を集めたり、そして自分自身の力量も向上させていこうと思います。
まぁ、まずは、正規の先生になることが第一ですね。
さ、明日から、いや、今日からまた頑張ろう!


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