お別れの挨拶。

カテゴリ:教員

05/31

明日で今の学校はお勤め最後。
そして今日は、全校集会でお別れの挨拶をしました。

全校集会の前に、マオリの先生のクラスでShared lunch、そしてお別れの挨拶をそこでもしました。
やっぱりこのマオリの先生は暖かいし熱い。労を惜しまず人に尽くす、本当に尊敬できる先生。
いい出会いに感謝です。

小さなクラス用と全校生徒用で、言うことを変えたいので、全校生徒用のスピーチ内容に触れない形で話をしました。

この学校でたくさん学んだし、たくさん成長した。
ここで働き始めたときには、生徒たちの前で英語でスピーチするなんて、緊張してまともにできていなかっただろうけど、今日は全く緊張しなかった。

自分でいうのも何ですが、僕、この学校で、すごい人気者なんです。
だから「なんでいなくなっちゃうの?」とたくさんの生徒から言われた。
小さなクラス用のスピーチは、それの答えになるようにしゃべった。
「自分の情熱に突き動かされて今まで生きてきた。その情熱が消えそうになっていることに気づいた。だから、子供たちは好きだけど、もうここにはいられないと判断した。」と。
さすがにこれを語ったときは、結構目頭が熱くなった。

そしてもう一つ
「ハイスクールの数学は、今までの算数とは全く違って、もっと面白いんだ。だから、今、数学を嫌いと決めずに、いつかは面白くなると信じて、今の基礎的な算数をちゃんと学ぼう。」と。

情熱は失われ始めたが、やっぱり楽しく充実した日々もここにあったのは事実なんだよなぁ。

全校集会でのスピーチですが、同じ日にお別れの挨拶をする先生が先に挨拶。
彼女は、僕より若いのに、とある特別支援学校の副校長になるために退職。
頭のいいコンピューターを巧みに操る先生でした。

彼女のスピーチが終わり、僕の出番です。

「僕は、クラスで計算が一番遅い生徒でした。でも、今は数学の先生です。実は、計算が遅いから、計算をできるだけ省いて解く方法を見つけることが僕は上手かったんです。計算が遅かったから、数学ができるようになったんです。 僕は、中学生のころ、英語の先生に『英語なんて人生で必要ないのに何で学ぶの?』と言っていました。そして今、英語でスピーチしています。 最初はいやだと思っても、無理だと思っても、実はそうでもなかったりすることが人生には多いです。なので、今数学が嫌いと決めるには時期が早すぎるんだよね。」というくだりから、熱い格言みたいなものにつなげていく予定だったのですが、完全にその熱い格言が頭から抜けてしまい・・・。

「何が言いたかったかというとね・・・わすれちゃったんだ(笑)」

そんな感じで、そのあともちょっとユーモアを交えて「また会おう」とあいさつし、生徒たちが最終的にはドカドカ笑って終了。

我ながら、いいスピーチだったと思います。
えぇ、英語はグダグダだし、何が言いたかったか忘れたけど、スピーチ全体としてはよかったかなと(笑)

人生初の、ネイティブスピーカー数百人の目の前でのスピーチとしては、上出来だったかな。

これですっきりさっぱり切り替えて、次の学校に打ち込めそうです。
明日は最後の一日、ゆっくり楽しみたいと思います。

では!


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