05/05

もしもですよ、僕らが生きている地球に意思があったとしましょう。

地球は何億年もかけて自分を存続可能な生命体となるようにシステムを構築したことになる。
一生懸命いろんな工夫をして。
海と山と森と。
でも、それだけでは環境は維持できないので、循環できるように動物を作った。

動物も、一部で偏りが見られるから、人間に知能を与え、動物がすみやすい気温の陸地に、人間をまんべんなく移動させ、作物を作ったり、狩りをさせたりして、その土地を豊かにした。

しかし、本来地球にとってプラスになるために生み出した人間が、地球が一生懸命何億年も使って作り出してきた存続可能になるためのシステムを壊し始めた。

人間が開発したお金というシステムにより、人間は「目先の利益」というものに価値を見出し始め、それがすべてだと思い始めた。
人工的にいろんなものを作り上げ、必要がなくなったら海に投げ捨てた。
何百年と消えることなく海に浮かび続けるごみが、地球の大部分を覆う海の生態系を壊し始めた。
何百年もかけて育てた森が、30年程度しか住むことができない人間が住む家を作るために失われた。
また、人間の知力が生んだ原子力も、何百年もたたないと処理しきれないごみを生み出している。

人間に置き換えたらどうだろう?
人間の体内には、人間の体調を整える善玉菌とか、逆にばい菌をやっつける抗体とかがあったりする。
菌は菌でも、体調を崩す悪玉菌もいるし、抗体も一つ間違えれば、僕が患ったギランバレー症候群のように、体をただの肉と骨の塊に変えてしまう。

体でもそうなんだけど、善玉菌を増やすのには、悪玉菌を増やすより、ずっと頭を使い、ずっと努力が必要な場合がほとんどですよね。
もし、皮膚がんが見つかったら、その部分を摘出するかのように、問題の個所を無理やり取り除くのも改善の方法の一つとして考えられます。

この二点を考えたときに、やっぱり地球もそうなのかなぁ・・・って思ったりしているんです。

なんで地球の未来を考えて木を植えたりしている人がボランティアで、資源をごみに近いものに変え、それを安く多く売っている業者に利益が出るのか?
こう考えたくはないと思ってしまうけど、それでも地震や天候の災害は、地球の自浄作用なのかもしれない。

でも、僕たちは知能があり、意思がある。
善玉菌や悪玉菌とは違う。
そして、僕らは地球に住んでいることに恩恵を常に感じている。

買い物は投票って、最近いろんなところで言われています。
自分が好きなもの気に入ったものを買うと、それを作った企業の収入になり、その企業はもっとその商品を作って売ることになり、そうなると、大量消費が見込め、値段が下がっていく。
もちろん、本物の投票と一緒で、1票の重みは、それ以上でもそれ以下でもないのと同じですが。

こう考えると、ちょっと高くても、ちゃんと地球のことを考えて作っている商品を買っていこうって思えますよね。
地球を大事に思う自分が、地球を大事に思う人たちの活動を支えないのではどうしようもない。

実は、数学の教員としてだけでなく、僕は教育者として、世界に違いを作ろうと考えています。
これは自分が24歳の時に考え付いたことで、英語圏で数学の先生になることは、その中の一つのステップなんです。
僕には、環境問題を改善するための商品を開発したりする力はない。
でも、教育が持つ力で、無駄な争いを減らしたり、大事な部分をもっとしっかり子供たちの目に映すことは可能だと強く信じています。
そのうえで、文化交流ももちろん、数学教育もこれから僕の活動を支えてくれる重要なカギになると僕は考えています。

数学は神様からのメッセージを読み解く道具である。って言った数学者がどこかにいました(誰だったかは忘れました)。

そのメッセージを出している、人間が神様だと思っている存在は、実は地球だった・・・なんて考えたり・・・。
えぇ、先日作ったビールの味見が少し過ぎましたね(笑)
朝早起きして10km走ったのも手伝って、いい気持に酔っぱらっています。
今日はこんなところで寝ようと思います(^^)


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